ブルマン日記    記: 大地 耕作




目次 810

・   コーヒーフェア2008        10/6
・   パカマラ種        10/7
・    カフェ・オ・レ      10/11
・   焙煎の実践            10/17
・   赤穂線        10/20
・     鈍行               10/21
・    サンチュアリオ農園       10/23
・    アフリカのルアンダ      10/24


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20年10月31日(金)

明日からの連休は、何処も行事が凄いようだ。
こうなると、多くの人に来てもらおうと
コマーシャルに費用を多くかけた団体の負け。
いくら宣伝しても、その地区にも行事があるので行く事などできない。
「祭り」が良い例で、土日に集中するから、
結局「御呼ばれ」というのが無くなってしまった。
でも、まだ祭りの主人公は「神様」だから救われる。

コロンビアのサンチュアリオ農園のブルボン種を
手網で27日に焼いた。(ちょっと考える所あって・・・)
それを昨日飲んでみた。
私の好きな柑橘系の香りに混じって
甘い蜂蜜のような香りを、久しぶりに感じた。
良いコーヒー豆にだけ感じることができる、この香り。
しかもこれを発揮させることが出来る焙煎。

焙煎してからの時間もあろう。
今の時期かもしれない。
そんなことより、現にあの香りを感じてしまったのだ。


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20年10月30日(木)

昨日の水曜日は、一寸肌寒く感じてしまった。
休みにこうなるのもまた良い。
店に居たら、お客様のことばかりを考えてしまうが
この日ばかりは、自分が中心の時間も取れる。

店の「季節メニュー」も、
秋のカフェ・オ・レから、ぼつぼつ冬型に変えなければ
さて、何にしようかな?
久しぶりに、紅茶を使ってという手もある。

そういえば、圓窓師匠の小話にもカフェオーレが出てくるものが有ったなー
えーと、そうそうこれこれ
・・・・

口喧嘩

ある日ある時。
ある店のカウンターでブラックとカフェオーレが口喧嘩をはじめた。
「ヤイ、ブラック!」
「何だ、カフェオーレ!」
「お前はイヤに気取ってるぞ!」
「そんなつもりはないよ」
「そうじゃあない、たしかに気取っている。
<通の人に愛されるのが俺だ>って顔をしているじゃあねえか!
同じコーヒー仲間なのに何だってそんなに気取るんだ!」
「黙れ!  カフェオーレ!  まだ乳離れもしてねえくせに!」



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20年10月28日(火)

空前の円高でコーヒーには良い情報。
今は、価格も上がるどころか停滞している。
実質的にその影響が出て来るのは、数ヶ月先と思われるし
今現在は、生豆は1銭も安くなっていない。
しかし、ちょっと価格的に希望が出てくる。

約束どおり、価格が下がったら生豆も、煎豆も下げる。
価格の事なんか考えなくっても
いつでも気楽に飲めるコーヒーじゃなくちゃならないんだ。
しかも旨くなくちゃならない。
そうでなくっちゃー、現に不愉快になる。

今日クリスマス用のパネトーネの出荷の予定になっている。
当店への到着は、休み明けの30日と思われる。
店での予約は、ズーット以前のことだった。
全ての商品が、値上げ、値上げと忙しかった時に
今年のパネトーネは、去年から値上げしていない。
< もっとも、去年値上げしている >

それでも、今時値上げしていないのは嬉しかった。
しかし入荷の今。
この空前の円高攻勢。
有り難くも何とも無い。
「 いや、本当に予約したのは今じゃなく、値上げと騒がれた時期だったんだ。

同じ価値を持っていても
周辺の状況一つで、こんなに感じ方が変わるのだな。

それにしても、去年のミニトーネは最高に旨かった。
今年は、どんな顔を見せてくれるのか・・・・。


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20年10月27日(月)

ここにきて、やっと寒さを実感するようになり、晩秋というイメージがし始めた。
私も、今日から長袖のTシャツになった。
作業上、出来れば半袖が良いのだ。
しかし、現に寒い時期になると、そうとばかりも言っておれない。
昨日お客様からの名言。
「寒くなると、自然に長袖になるなぁー」
この自然という所に感動する

本当に寒くなるのか・・・?
本当に暑くなるのか・・・?
信じられないような事が、もうズートおこっている。
それも自分自身の気持ちも含めて自然に推移するのだ。
私の方が意識的過ぎたのだ。

コーヒーも自然にアイスからホットになっている。
ふと気がついてみると・・・・。
いや、これでいいのだ。


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 20年10月26日(日)

コーヒーの砂糖の変わりに味醂(みりん)を入れる。
NHKの「ためしてガッテン」でも、以前放映していた。
一度やってみようと思いながら、まだやれていない。
今朝のラジオでも、この事を言っていたので、これをきっかけとして是非やって見たい。
ただ、本味醂の方がいいようですなー。

コーヒーに塩も、まだやっていない。
これは、銀座ランブルの関口氏がお奨めなんだけど
頭では理解できても、ウーン。
ついつい勇気が・・・・。
「そんな勇気の無いことでは駄目だ」とも分っている。
さて、その勇気を圓窓師匠に貰おうかなぁー。


コーヒーを入れる前に

亭主はケチン棒。
女房は、何かにつけてガミガミ言われ、いつもイライラしている。
ある朝、女房は台所でコーヒーを入れ、食卓へ運ぶ途中で落としてしまい、
カップまで割ってしまった。
「とんでもないことをしてくれたな!コーヒーを無駄にしたばかりじゃあない、
カップまで割ってしまって!」
「・・・・・・・・・・・・」
「カップを割るんならコーヒーを入れる前にしなさい。そうすれば、
コーヒーは無駄にならないんだから!」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「もう一度、入れ直してきなさい!」
女房は何も言わずに台所へ行った。
そして、カップをわざと割り、その中へコーヒーを入れて、食卓へ持ってきた。

やっぱぁー、素晴らしい。

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 20年10月25日(土)

コロンビア・サンチュアリオ農園のブルボン種を
焙煎して飲んでみた。
ブルボン種らしい奥深い甘味と、
穏やかな香りがなかなか素晴らしい。
特に後味がふくよかで忘れられない。

別に「ティピカ種が平坦過ぎる」という意味ではない。
これはこれで素晴らしく良い。
なんせ、コロンビアと言えばあくまでティピカ種。

これも、昔のMAMs(マムス)時代が懐かしい。
メデリン・アルメニア・マニサレスと、産地ではっきり風味が分かれていた。
< ちなみに、当店ではメデリンを扱っていた >
あっ! また昔の事を言ってしまった。

何と言っても、
コーヒーは、ブラジルとコロンビアとモカの良い豆が手に入らないと
コーヒーマンとして、どこかにストレスが貯まってしまう。
いやー、今、良いエチオピアのモカが入手しづらいのだ。


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 20年10月24日(金)・・・アフリカのルアンダ

予定通り、
コロンビアのサンチュアリオ農園のブルボン種が入荷した。
まだ焙煎していなく、今朝の予定だ。
生豆の会員には、
焙煎してから飲んでみてから、メールする予定だ。

これと同時に
パルプ付き、アルミ保存袋も大量に入荷した。
珈琲豆の保存に最適だ。
袋の中から発生したガスは外に
外の空気は中に入れない等、一方通行。
この袋の形態、以前から扱っていたが
今回のはいっそう安価にして、内容量にも種類がある。
200g用、300g用、500用、1kg用の4種類。

また、アフリカのルアンダ国で
カップ・オブ・エクセレンスのオークションがあるらしい。
「価格は未定なものの(それはオークション後はっきりする)買わないか?」
と話があった。

最近、どうもアフリカ系の豆の輸入が少なくなってしまった。
ケニアも私なりに気に入った種類が少なくなり、
良い!良い!と言っても、マアマアとなっているのも事実。
そこへ持ってきて、エチオピアの「モカ」騒動。
これが解決するまでには、年単位の時間が必要だろう。
ますます、アフリカの豆が少なくなる。

そこに、この話。

カップ・オブ・エクセレンスがアフリカで開かれるのは
極めて珍しい。
ひょっとして始めてかもわからない。
「カップでは、力強さもあるね。」と確認して、
買ってみることにした。
話には聞くが、私も実際に飲んだ事が無い。
当店への到着は、数ヶ月後になろうが、これも楽しみだ。

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 20年10月23日(木)・・・サンチュアリオ農園

先日の大阪での講演で、
コロンビアのサンチュアリオ農園のコーヒーが
農園で一番生産量が多いブルボン種、続いてティピカ種。
ただ、日本には圧倒的にティピカ種の方が多く入っているようだ。
当然、当店に入っているサンチュアリオも100%ティピカ種。

で、次の日
「ブルボン種があるって聞いたんだけど・・・・」と聞いてみた。
「まだ、量は少ないんだけど、出荷出来ます。」の返事。
ここの所、このコーヒーが私は気に入っている。
< 去年のコーヒーフェアでも、このコーヒーをテーマに選んでいる >
いや、本当に旨くなったのだ。

となると
ブルボン種が気になるではないか。
早速、注文して今日入荷予定になっている。

というのは
更に、2010年には(今年08年)
同じこの農園からモッカ種、マラゴジッペ種、ゲイシャ種が入荷するらしい。
更に幻のコーヒーとして有名になった
ブルボン・ポワントゥーも入荷するかも知れない。
私が興味あるのは、ゲイシャ種とこのブルボン・ポワントゥーだ。
どちらにしても、全ての種類が入荷するまでには
もう2年ぐらいは待たねばならない。

そこで
手始めに、今日来るであろうブルボン種が楽しみなのだ。
これも、美味しいコーヒーで有らん事を、心から望む。

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 20年10月21日(火)・・・鈍行

いや、しこしこ大阪に赤穂線で行きましたがな。
そこで、すごい事発見してしまった。
日生(ひなせ)の駅から海が見える。
私にとってはスゲー大感激!

思い起こして見ると、笠岡も海が見えるところがある。
しかも、沿線でハッキリ思い出せるそういう場所はあまり無い。
尾道に少し有ったか、もう無いか程度。
大阪までは、明石・須磨が見えるがどうも平面的で、
生活感というものが湧いてこない。
明石は、標準時計台と城、それにあの橋は凄い!
しかも、居ながらにして駅から見える。

そう、帰りもついつい鈍行にしてしまった。
あの、大阪から新大阪まで行く事に抵抗を感じてしまう。
新幹線に乗りにゆくんだよ。  
わざわざ。  方向が違っても・・・・。
鈍行のお陰で、明石海峡大橋も「昼の顔」「夜景」と両方が見えた。

講演内容?
いや、これも素晴らしかった。

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 20年10月20日(月)・・・赤穂線

予定通り、今日これから大阪に行く。
講演が1時からだから、時間的にもたっぷりある。
そうだ! 生まれて初めての赤穂線に乗ろう。
赤穂線というのは、岡山から出ていて、
大阪方向へ行く、山陽本線との支線と思えばいい。
でもつい山陽本線、山陽新幹線・・・になってしまう。
だから、今まで乗れなかったのだ。

赤穂といえば、そう赤穂浪士で有名な所よ。

宇野線とか、福塩線(これは福山から)とか
今まで乗った事の無い鉄道に乗る機会が多い。
特に今回は、
言葉も岡山弁から関西弁に変わる事になるので楽しみだ。

それじゃー、行ってきます。
自転車で・・・・・。トレーニングだよ、トレーニング。

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 20年10月19日(日)

今朝は、完全に朝寝坊
目覚ましをセットする事を忘れていた。
気がついたら、空が薄っすら明るくなっていた。
結局、今日も目覚まし時計の音を聞かず。
「その時刻になったら、本当に鳴るのかなぁー」
「どのくらいの音量なのかぁー」
未だ分らず終い。

今日も、これから自転車で行ってきまーす。

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 20年10月18日(土)

「このスピーカーは木?」
先日、お客様から聞かれた。
「どういう意味? 何を言っているのか分らない」
スピーカボックスは、普通<木製>だろうよ。
今までこう思っていた私のほうが、旧かった。
言われてみれば、今スピーカーボックスには木製の物は無い。

「もう一台パソコンが台所に欲しいのです。」
「リビングと台所を行ったり来たりで、事故の元です。」
えー、どういう意味?

「今、考えられているパソコンは、マウスが無いんです」
えー、どういう意味?
じゃー、もう5年もしたら、「昔、マウスって物があったよなー。」
「そうそう、クリックとか、ダブルクリックとか言葉もあった。」

最近、富にそんなことを感じる。
「うわー、懐かしい・・・。」
ふと聞く、この言葉。
私は、確実に旧い世代の人間になっている。
更に、現場では役にたたない人間になってくるのだろう。
そうじゅ無くっちゃならない。 それで良い。
どんどん新しい世代が育って来なくてはならない。
頭の中では分っている。
でも・・・ちょっと寂しい。

スピーカーも、パソコンも、手段にしか過ぎない。
音が流れて幸せな気分にしてくれる事。
パソコンで時間が縮まったこと。
しかし、ふと空を見上げれば、
星との距離も宇宙の大きさも、何にも変わっていないのだ。

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 20年10月17日(金)・・・焙煎の実践

先日の水曜日、福山NHKカルチャーセンターで
定期のコーヒー講座後、帰ろうとしたら、NHKの人に呼び止められた。
「コーヒーの焙煎の実際」ということで・・・と言う。
「実は私も考えていない訳ではなかったんだよ。」

ただ問題は、
焙煎は上達しようと思ったら、それだけで凄い期間も時間も掛かってしまう。
結果、焙煎は出来るんだけど、コーヒーの他のことを全く知らない。
とこういうことが起ってしまう。

これは焙煎にも支障をきたす。
今、自分が焙煎しているコーヒーは何なのか、
どういう風に、どのくらい焼けば良いのか分らないという事も起ってしまう。
コーヒーは、最低でも、焙煎とグラインドと抽出の全てが一体にならないと・・・。

ただ、「コーヒーの焙煎」はその中でも、大きな意味を持つことは分る。
ここでコーヒーの生豆と煎豆が大きく変わり
豆の保存の方法も正反対になってしまう。
まさに、焙煎こそ味作りなのだ。

「じゃー、こうしよう」
「定期講座の中で、焙煎の日にち決めるから、
その時に一日焙煎講座を組み込んだら」
早い話、コーヒーのたて方一日講座が、焙煎講座になるということだ。
それを2〜3回すれば良い。
同じ人がズート出席しても良いし、本当に1回だけでもいい。
これは、なかなか面白いアイデアだ。
早速、実行の手筈となった。
< 日記の愛読者で、参加希望者は連絡ください >

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 20年10月16日(木)

< 自分に克つ >
こういう言葉など、どうも右翼的で好きになれない。
ただ、自分の怠惰心は現に有る。
早朝など、「もう少し、このままじっとしていたいなぁー」
冬に向かってると、余計こういう状態になる。


毎日「さぁ、トレーニング始めましょう」と、
直接自宅へ来てくれるサービス云々・・・・と放映していた。
「これだ!」
人は来てはくれない物の、
「目覚まし時計」一つで自分で自身の怠惰心に克てるなら、
そんな素晴らしいことはない。
「目覚まし時計」を探して、数日前から早速、実践している。
今度は、この目覚し時計のほうが気になって・・・
未だにそのお世話になった事は無い。

しかし、けじめはつく。
何時? なんてどうでもいい。
要するに、目覚まし時計が鳴る前か後か?
という単純なことに変わってしまう。

どうも、これはコーヒーの焙煎にも言えることでは無いのか。
「煎り豆」や「粉」、更には「液体」まで目の前に有ったら、
普通、焙煎などしないのかも分らない。
焙煎が続いている人は、それ以外の要素がある。
< 私の場合、商売だから・・・・・という要素 >

しかし、この純粋でない要素が、邪念をもたらすことも充分にある。
自分なりに、自身に純粋に克つには、どうしたら良いのか?
それを探し続けて、今日も焙煎をするのかも分らない。
焙煎を止めた時、探し続けることも止める。

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 20年10月14日(火)

暑いと、寒いが平気で15度ぐらい違う。
風邪をひいている人も多い。
私も、昨日からどうもそういう傾向。
風邪には、「手洗い」と「うがい」。
昨日から、殺菌石鹸での充分な手洗い。
ジンジャーティーでのうがい。
今は、徹底的な殺菌に心がけている。
<でもどうも「殺菌」という単語もひっかかる。>

来週の月曜日は、大阪での講演会だ。
そこで、くしゃみや鼻水の連続だと価値が半減する。
何とかそれまでに・・・・・。

さて例の如く圓窓師匠にお願いする。

つけています

ある会社の退社後、プレイボーイと噂されている社員が、
女子新入社員といっしょに駅まで歩く機会を得た。
男 「コーヒーでも飲みませんか?」                              
女 「家のインスタントを飲みつけてますので、外のは・・・・」  
男 「では、映画を見ましょうよ」                                  
女 「家のテレビを見つけてますので・・・・・」                    
プレイボーイはじれったくなって、女に言い寄った。
男 「ホテルへ行きましょう。 君を抱きたいんだ!」            
女 「家のベッドでやりつけていますので・・・・」    
             

風邪ひきつけていますので。
貴方、鼻水なんか・・・・・。
アー、キッタネー。

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 20年10月13日(月)

連休だと、ついつい曜日がわからなくなってしまう。
今日は、月曜日、月曜日と敢えて意識しないと駄目。
それでも、つい忘れるから、私らしい。

フェア後、ちょっと店が暇なので(毎年のことだ)
「珈琲と文化」を読み直している。
61号から7回にわたって、
珈琲の抽出の特集をやっている。
この本、季刊だから2年間に及ぶ事になる。

初回はサイフォン式。
この形こそ、日本でコーヒーが普及した原動力になった器具。
こう言っても過言ではない。
コーヒーと言えば、このサイフォン式なのだ。
我々ドリップ育ちのものは、
このサイフォン式を越えなければ、相手にもされなかった。
そう、味でも量でも雰囲気でも・・・・。

「敵を知り、己を知らば、百戦危うからず。」
まさに、そういう心境でサイフォン式をも勉強した。
今となっては、これも懐かしい思い出だ。
そうだ! 今度の一日コーヒー教室は、
このサイフォン式をやってみようかな?

また、今日もこれから自転車で・・・
今朝は、本気で寒い。

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20年10月12日(日)

昨今の喫茶店は、
「目新しい物が何か無いかのか」と躍起になっている。
ペーパーフィルター式、エスプレッソ式etc・・・・
そこで見つかったのが、「フレンチプレス」という器具らしい。
数年前、「この器具は紅茶の器具だろうよ」
「スタバが、日本へ土足のまま入り込んで来やがって・・・」と批判した事もあった。

気がついてみると、日本人の方からスタバに歩み寄っている。
「物には絶対というものは無いんだから」
この諦めた考え方が、無秩序を生み出している。
「絶対というものは無い」の言葉を言える<権利>こそ問われているのだ。
じゃー、絶対ではないペーパーフィルタ式の限界とは?
サイプホン式の限界とは?
エスプレッソの限界とは?
ネルの限界とは?
しかも、これを味覚として表現してほしい。
更に、美味しさとは? 楽しさとは?・・・。

敢えて言う
フレンチプレスは、家庭の器具で、60点のものが誰にでも出来る器具だ。
そう、教えてやれば3歳の子供にも出来るのだ。
大真面目にコーヒーマンが追求することではない。
当店でも「家庭用の器具」として、確かに販売している。
しかし、あくまであれは家庭用だ。


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20年10月11日(土)・・・カフェ・オ・レ

季節メニューとしてカフェ・オ・レをやっている。
「何ーんだカフェ・オ・レはミルクコーヒーか、コーヒー牛乳か?」
お客様からもよく聞かれる。
私は「いや違います」と答える。

カフェ・オ・レはフランス、コーヒー牛乳は日本。
私は日本人。
フランス語も、その伝統も、全く知らない。
ただ、ミルクコーヒーやコーヒー牛乳と言ってしまっては
「コーヒーが飲めない、お子様の飲み物」という気がしてならない。

そうではない。
カフェ・オ・レは、ちゃんとしたコーヒーメニュー
当店のカフェ・オ・レは、お子様ではとても飲めない。
ウィンナーコーヒーやアイリッシュコーヒーと同格なのだ。

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20年10月10日(金)

 昨日の夜10時から、フジテレビ系列で「風のガーデン」というドラマが始まった。
 頑張って10時までは起きていたが、さすがに最後までは見れなかった。
 そう! 眠くて眠くて、ついに寝てしまったのだ。

 緒形拳・・・最高の役者だった。
 彼の遺作が、この「風のガーデン」だった。
 今日も、NHK総合で「帽子」が再放送されるようだ。
 出来れば、これも改めて見てみたい。


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20年10月9日(木)

 休みの次の日の朝は、ついつい寝坊してしまう傾向にあるようだ。
 今朝も気がついたら5時半。
 飛び起きて、大急ぎで身支度た。
 別に前日夜更かししてる訳ではなく、寧ろ特別早くから寝ている。
 こういう時の為の圓窓師匠。
 よっ、お出まし願おう。


1/2

  陽射しの暑い午後、喫茶店に入ってテーブルに着くと、
  エキゾチックな感じの可愛らしいウェイトレスが注文をとりに来た。
  「ご注文は?」
  「コーヒー」
  「ホットですか? 冷たいんですか?」
  「オヤッ?  妙な訊き方をしたね。
  英語なら英語、日本語なら日本語に統一したらどうだい?」
  「いいんです。 私、ハーフですから」

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20年10月7日(火)・・・・パカマラ種

 エルサルバドルのパカマラも、パナマのパカマラも初めて飲んだ。
 なかなかどちらも旨い。
 特にパナマのパカマラは、香りが素晴らしかった。
 
 良いコーヒー豆を見つけた物だ。
 ただ問題は、いまだ収穫量が少ないということだ。
 でもこれから寒くなる時期なので、美味しく感じるのは今月、来月ぐらいまで
 今回はこのぐらいの量が、当店には丁度良いのかも・・・。
 
 正直、イブラヒムにはまだまだだ。
 しかし、中南米産のコーヒー豆に、こんな香りが高いものが
 分るものが、ちゃんと評価しなくては・・・・。

 そして、ちゃんと延ばしてやらなくては、
 増量用だけの、旨くないロブスタ種珈琲豆を、甘く見ては、
 正しいものがつぶされてしまうことになる。

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20年10月6日(月)・・・コーヒーフェア2008

 昨日で「コーヒーフェア2008」は終了した。
 今日から、また新しく美味しいコーヒーの普及が始まる。
 今回のフェアは、今迄で一番良かったのではないか(売上も含めて)と思われる。
 テーマコーヒーの、イブラヒムモカも凄い人気。
 ハリオのV60シリーズ・・・一点集中式ドリッパー・・・も大好評。
 現に売り切れが出た程だった。
 そういう意味では、嬉しい悲鳴。

 良いことばかりではない。
 期間中(昨日は雨だった為に別だが)昼間の気温が高すぎたこと。
 半袖で充分だったし、この姿でも動くと暑い。
 店ではクーラーがガンガン。
 こう暑いとテーマのモカは、「苦い濃い」だけに感じてしまう。
 このコーヒーは、ハッキリ濃いのだ。
 だから、寒い方が真価を発揮する。
 でも、こればかりはどうにもならない。
 イヤー、9月30日までは、一寸肌寒く感じたんだけどなぁ。

 そういう意味では、
 今日からのパカマラ種、オンパレードの方が今の時期良いのだろう。
 これも今の時期に紹介しておかないと、
 真冬になってしまうと、どうしても物足りなさを感じてしまう。

 4から5日遅くなってしまったが、
 予定通り今日からパカマラ種づくしだ。
 今、当店にはグァテマラのパカマラと、パナマのパカマラと、
 本家エルサルバドルのパカマラが3種類ある。

 コーヒー豆は、3種類とも今日から販売し始めるが
 店のメニューとしては、先ず本家エルサルバドルのパカマラから・・・。
 
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20年10月5日(日)

 その後、毎日かかさず自転車に乗っている。
 時間的に、朝自転車の為だけに1時間とっている。
 今日も、これから自転車での出発の時間になる。

 昨日ス・ン・バ・ラ・シ・イいい場所を見つけた。
 往復で10kmぐらいかな?
 1時間の予定がいい時間だ。
 車は全く通らないし、いや本当に贅沢な場所だ。
 その場所はここからも近いので、今までにも何回か行っていた。
 ただ、自転車では初めてだったんだ。
 この自転車ということで、良さが確認できる。

 コーヒーの話になるが、
 昨日パナマのパカマラも、エルサルバドルのパカマラも焙煎した。
 正直まだ飲んでいないが。(明日フェアが終って飲もうと思っている。)
 焙煎したてでの初出会いよりも、数日経ってでの出会いの方が
 正しく評価出来るのではないのかと思って・・・・。

 自転車も、コーヒーも<実際>という事で、
 初めて評価出来るのかも分らない。

 じゃー、行ってきます。
 
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20年10月4日(土)

 昨日、コーヒー教室が無事終った。
 教室は13時からという事だったが、実際の用意は11時頃からしていた。
 「先ずカフェオーレを飲んみながら13時まで待ってもらう」
 「その間の、テキストはこれだ。」
 「出欠は、これでしてもらう」
 「出席者には、これとこれを差上げる。」
 こちら側での打ち合わせに、結構時間を取られる。

 準備は完璧。
 いよいよ教室がスタートになる。
 
 アイスコーヒーの教室も含めると、
 隣の樂遊で教室をするのは3回目。
 参加者も、その時と重複する人と、初めての人と・・・。
 今回はコーヒーフェア期間中なので、
 そのテーマとなっているコーヒーについても説明しなくてはならない。
 
 マァ、大成功!
 準備万端だった為、コーヒーのたて方も、イブラヒムの説明も充分に出来た。
 出来れば、来年のコーヒーフェア(10月1日を挟んで)も、
 この教室を、更に盛大にやりたい。

 まだまだ、本当のコーヒーの姿を理解しようと思ったら時間がかかる。
 店の営業だけでは、いくら努力してもその1/10が限度だろう。

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20年10月3日(金)

 先日、潟純^ルから講演会の案内が来ていた。
 10月20日(月)だ。
 普通なら、日曜日とが多いので、先ず曜日を見て、残念ながら出席できない。
 だかこれは月曜日。

 次に内容を見る。
 コロンビアのサンチュアリオ農園の農園主であるカミーロ・メリサルデ氏からの
 直接の講演。
 次に、コスタリカ、パナマの農園主もお招きしての産地のコーヒー事情。
 最後にスイス ディティング社から、ディティング コーヒーミルのお話が聞ける。

 特に、最初と最後に私の興味が注がれる。
 コロンビアのサンチュアリオ農園は、何故か香りの高い旨い豆が作られている。
 去年のコーヒーフェアのテーマにもなった。
 その農園主の生の声だ。

 旨いコーヒーの条件として、コーヒーミルの性能は欠かせない。
 しかも業務用なら、1kg、2kgが直ぐに挽けないと話にならないのが現状。
 それでいて、香り高い、優秀な粉を求め続ける事となる。
 そこでディティングミルという事になるんだが、その会社の生の声。
 更にディティング社は、最近新製品も出している。
 これの説明も聞きたい。

 おっと言い忘れていたが、結局参加。
 店の営業は、かあちゃんに任せて、私一人行って来ます。

 2日後の22日は、私一人、家の留守番。
 女どもは皆んな、京都の何とか祭り。
 何だか最近、宝塚とか、神戸とか、大坂とか、京都とか・・・・。
 阪神方面に行くことが多くなっている。
 ほんと昔は10年に一度、関西方面に行けるだけで誇りだったのに・・・・。
 凄いもんだで時代の変化は・・・・。

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20年10月2日(木)

 今日から4日間、コーヒーフェア 2008。
 テーマは、「モカ マタリ
(イブラヒム モカ)は、今でも健在です」にした。
 メインの行事は、明日3日のコーヒーたて方教室。
 この教室の最後でも、「モカに始まり、モカに還る」を30分間上映する。

 「手の間」という本も到着したし、
 エルサルバドルからの本家パカマラからの生豆も到着した。
 我が愛犬だった犬も、なくなってから昨日で49日。
納骨も済ませた。
 これで心置きなく、今日からのコーヒーフェアに集中できる。
 あくまでテーマは、あの美味しい「イブラヒム モカ」。

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